風がふいても負けずにクルトン!!!!!

元役者の会社員クルトンが、いろいろ書くブログ。

田中圭一さんの本、うつヌケをプレゼントしてもらいました。

こんにちは。クルトンです。

一昨日、田中圭一さんのうつヌケという本をもらいました。

わたしが気分が落ちる周期に苦しんでいるのを見ていた同居人が、こっそり購入してプレゼントしてくれたのです。



うつヌケは、うつに苦しんだ人たちが、どうやってうつトンネルを抜けたのかを漫画で描いた作品です。

田中圭一さんといえば、手塚治虫のパロディー漫画を描く、下ネタの巨匠です。
うちにも神罰があります。

そんな田中さんが真面目な漫画を書いたことで、Twitterで話題になっていたようです。



同居人が本を手渡してくれた時、
自分はウツと診断されていないんだよなぁ、
と思いつつも、
今自分がいる状況を少しでも良くする為には、
ウツに苦しみ、壁にぶつかってきた人たちを知ることは、助けになるんじゃないかなと思いました。

しかも、田中圭一さん自身もうつに悩まされたというのです。あの、全開な下ネタで、手塚先生に挑んでいる田中圭一先生が。
今でも、うつ特有の苦しみが戻ってくる時があるそうで、明るい場所から、途端に光のない状態に逆戻りすることから、その状態を漫画では「うつトンネルに入る」と呼んでいます。

うつトンネル。
気分が上がったり下がったりする状態が続く為、
「あの状態に戻りたくない」と感じ、戸惑う気持ち、すごくわかる気がします。



昨晩一心不乱に読み、本に影響を受け、やってみようと思ったことが2つあります。

1つは、寝起きにアフォメーションをすること。
もう1つは、日記を書くことです。



1つ目は、田中圭一さんが実践した、朝起きてすぐに自分を褒める言葉を口にする、というものです。

日中(覚醒状態)は顕在意識が邪魔をして、誰かに褒められても心の深部に影響が与えにくいそうです。
それが、寝起きの半覚醒状態の時は、顕在意識が弱まっている為、ダイレクトに深部(おそらく潜在意識)
に語りかけることが出来るんだとか。

田中圭一さんの場合、3週間程実践したところ、感情が動きだし、生きるのが楽になったそうです。



今朝さっそく、チャレンジしてみました。
「わたしは自分が大好きだ」とか
「よく頑張っているね」とか
褒めてみました。

大好きという言葉を自分に使うのは、とても違和感があり、苦しかったです。

普段から、人に大好きと言っても、本当に感情が伝わっているのかが不安で、何度も繰り返したり、相手から同じ言葉が返ってくるまで満足出来ないというふしがあります。
自分に自信がなくて、己に対しては言えないから、相手に言ってほしかったんでしょうね。

アフォメーションは徐々に影響が出てくるのかなと思いますので、続けてみたいと思います。



もう1つ目は、日記を描くということです。
アニメにもなった、マンガで分かる心療内科でお馴染みのゆうきゆうさんが、本の中でお勧めしていたことです。

日記を、主観と客観を1:1で書くことで、時間が経った時に、過去の苦しみがどれだけちっぽけだったか知ることが出来る、というのです。

文字にすると楽になるというのは、ブログで実感出来ているので、苦しくなった時はやってみようと思います。

また、ゆうきゆうさんは、ネガティブな気持ちは元々悪いものではないと言っています。
よく「○○をしたら××になるかもしれない」と思って行動出来なくなる、といった、
過剰に妄想して、ありもしないことを考えてしまう、というやつです。

原始時代、人は己の体1つで狩猟を行っていました。
「これをしたら(しないと)死ぬかもしれない」と感じる危機管理能力は、生きる為には非常に大切だったのです。

現代、生きるか死ぬかの状況に陥ることは少なくなりましたが、危機管理能力が高いというのは、優れた能力だと考えていい、と本にはありました。

昔からそういった感情は存在していたのだと思うと、少しだけ気が楽になります。




うつヌケを読んで、ちょっとだけ変わったこと。
それは、
体に起きている不調は、
体がわたしに送ってくれているメッセージなのだと感じれたということです。

こんな状態になっているから、わたしはダメなんだ
と思うのではなく
こんな状態だから、無理せずいこうよ
と体は信号をおくってくれるんだと
思えるようになったことは、大きな成果です。


今もまだ苦しい心理状態は続いてますが、
何度か本を読み返して、励まされようと思います。


うつヌケ
とてもいい本だと思いますので、
気になった方はぜひ、読んでみてください。

クルトン